システム | シノビガミ |
レギュレーション | 現代編 |
形式 | 対立型 |
人数 | 4人 |
リミット | 3サイクル |
補足 |
あなたは下忍頭から中忍に位が上がって初めての忍務につく事になった。 K市での初めての任務を成功させなければ! あなたの【使命】は「甕速日神の儀」を成功させることだ。
あなたは忍務先で出会った「三日隼 燐(NPC)」に命を救われた事がある。彼女の役に立つ事を、何よりもしたいと考えている。 あなたの【本当の使命】は「三日隼 燐(NPC)」の【本当の使命】を見て、彼女の力になる事だ。
あなたはPC①の初忍務に同行している忍である。まだ危なっかしいからと上司からPC①のサポートをするように言いつけられている。 あなたの【使命】は「甕速日神の儀」を成功させることだ。
あなたは「三日隼 燐(NPC)」が【奥義封印の法(基本P.156】を行おうとしている所を発見する。これは本来行う儀式とは無関係のものであり、彼女が何かを企んでいるのだと疑っている。 あなたの【本当の使命】は【奥義封印の法】を破壊または使用阻止し、「甕速日神の儀」を成功させることだ。
PL情報)【奥義封印の法】の選択は「クリティカルヒット」。
あなたはPC①の初忍務に同行している忍である。まだ危なっかしいからと上司からPC①のサポートをするように言いつけられている。 あなたの【使命】は「甕速日神の儀」を成功させることだ。
あなたは「甕速日神の儀」を執り行う為に必要な刀、プライズ「天之尾羽張(あめのおはばり)」を所持しており、儀式を行う神社まで運んでいる。 しかし、この刀の「斬り殺した人間の血液を霊力として刀に蓄え、炎にして放出する」という特性を忍務の道中で知ったあなたは、絶対にこの剣を儀式に使ってはならないと考えている。
あなたの【本当の使命】は「甕速日神の儀」を成功させない事だ。
プライズ:「天之尾羽張(あめのおはばり)」 鞍馬神流に伝わる「御剣」と類似した刀。このプライズの所持者がクライマックス戦闘で勝利し、参加者のうちの一人を殺害した時に「甕速日神の儀」を成功させる事が出来る。
あなたはおいしい兎鍋が食べられると聞いて、はるばるK市までやってきた。時期が外れている事とか気にしたらいけないと思う。今すぐ食べたいのだ! あなたの【使命】は兎を煮込んでおいしく頂く事だ。
実は兎鍋以外にも兎汁や兎の丸焼きがおいしいらしい。この料理を作る事が出来る人たちがもっと増えたら、わざわざK市に来なくっても、おいしい兎料理が食べられるのではないかと思っている。 あなたの【本当の使命】はK市の兎料理人を沢山増やす事だ。
あなたはうさぎだ。そしてうさぎが大好きだ(そういうことにするかそういう気分にしてください)。 なんだかうさぎで有名なK市にむかったら、なんとうさぎ鍋が至る所で売られているではないか!自分が煮込まれたらたまったものではない。しんじゃう。 あなたの【使命】はうさぎ鍋になる前に、無事におうちに帰る事だ。
あなたは炎を司る「甕速日神」の力を継ぐ巫女として、「甕速日神の儀」を執り行う事を命じられている。 あなたの【使命】は「甕速日神の儀」を成功させることだ。
あなたは「甕速日神の儀」ではなく【奥義封印の法(基本P.156】の儀式をサイクル終了後のマスターシーンで執り行う。
このNPCの秘密はもう一つ存在し、HO「発火能力の伝承」の秘密を知っているPCにのみ開示する。
とてもおいしい兎鍋を作るよ。兎を煮込むときの火加減調節がコツだという秘密を知られたくないと思っているけど、すぐにばれてしまう事が唯一の悩み。
- 秘密
K市で兎鍋を作る人間の大半は、不知火の元忍者達である。 野生動物の市街などが見つかる山奥では差別の眼を向けられることなく素敵な料理を作るための火を調達できると思い立ち、K市でひっそりと暮らしている。 ただ、最近は「不知火の発火技術を伝承する」などと言った話を聞いていて、気味が悪いなと思っている。 この秘密を直接獲得したPCは、《兵糧術》の判定に成功すると兵糧丸を一つ入手する事が出来る。HO「発火能力の伝承」を入手する。
不知火の発火能力は「甕速日神の儀」を成功させる事で能力所持者から別の忍に継承させる事ができる。 クライマックスフェイズにて、プライズ「天之尾羽張(あめのおはばり)」を使用し、不知火の流派に所属する忍の殺害宣言を行うと「甕速日神の儀」は成功する。 「甕速日神の儀」を成功させたPCには、功績点1点を追加配布する。
- 秘密