システム | シノビガミ |
レギュレーション | 戦国編(退魔忍法可能) |
形式 | 特殊型 |
人数 | 2人 |
リミット | 2サイクル |
補足 | 閨ルール使用 |
君は床に就く前、ひとり空を見て、雪が降っていると気付く。
今晩は冷えるだろうと思いながら寝床についた。
案の定。夜はとても冷え、朝まで寒さは残っている。
君の【使命】は「このまま寝床の外へ出ない」ことである。
- 秘密
ふと、君は疑問に思う。
何故、憑鎖彩が自分の隣で寝ているのか。
何故、凍えるような寒さが和らいでいるのか。
それこそ、『憑鎖彩は何か知っているに決まっている』はずだ。 君の【本当の使命】は「寝床の外へ出て真実を知る」ことである。
あなたは床に就く前、ひとり空を見て、雪が降っていると気付く。
今晩は冷えるだろうと思いながら寝床についた。
案の定。夜はとても冷え、朝まで寒さは残っている。
あなたの【使命】は「このまま寝床の外へ出ない」事である。
- 秘密
- 秘密
- 秘密
- 秘密
- 秘密
むばたまの夜のみ降れる白雪は照る月影の積もるなりけり
>「後撰和歌集」より
雪夜の名残は月明のよう。
されど白雪は痕もなく消え、
さびしさの色彩をかき消すように。
――呈色を欲するのだ。
シノビガミ【月咏譚】
第二夜番外・前編「雪夜の名残は痕もなく」
曇って風もないのに、寒さは烈しく吹きあれる。
小雪が、目にもつかず音もせずに降ってくる。