大地が砕かれ、空と雲海だけになってしまった世界。
『歯車の塔』*1と呼ばれる旧時代の遺物の上で生きる人間の一部は、
燃素<フロジストン>*2を燃料とする飛空艇に乗って、大空を舞台に数々の冒険を繰り広げる。
そんな『探空士<スカイノーツ>』になって遊ぶTRPG。
基本ルールブックP12~42に記載。
ここでは当卓での作成ルールを記載する。
①個性スキルの決定
②探空士スキルの決定
③種族の決定・種族スキルの決定
④[得意]・[苦手]分野の決定
⑤パーソナルデータの決定
※「最低限は卓で活躍が出来るPCを作成する」という方針の作成チャート。
その為、基本P.12に記載されている『キャラクター作成の流れ』とは流れが前後している。
スカイノーツでは、
【飛空艇の舵を取るPCが1人】
【飛空艇内を走り回るPCが1~2人】
【飛空艇内の武器を使用し砲撃をするPCが1~2人】
という役割を持つPCが必要になってくる。
この作成チャートを使用するのは、個性スキルの取得状況により種族を決定する方が、
自分のキャラクターが持つ可能性のある立ち位置を明確に出来るだろうと判断している故の処理。
但し、「この種族がやりたい」「このポジションがやりたい」という希望がある際は申告。
はやめに同卓者に伝えるとよい(だいたいOKは貰えると思う)。
基本ルールブックP44~70に記載。
初回は飛空艇の初期作成は行わず、サンプル飛空艇を使用する。
基本ルールブックP74~76に記載。
①特殊な行為判定について
②スペシャルとファンブルについて
基本ルールブックP76に記載。
敵対するキャラクターと行う判定。
対抗判定を行う際には【能力】は指定されそれに応じた数のダイスを振る。
行為判定と異なるのは、難易度が存在しない事と、GMがどちらが「有利」であるか指定を行う事。
対抗判定が同値になった場合、「有利」であるキャラクターの勝利とする。
基本ルールブックP77に記載。
判定を行ったPCに【キズナ】を持っているPCは「判定支援」を行える。
「判定支援」の宣言がされた場合、ダイスの出目を一つ選び、
出目を1高い出目に変更する事が出来る(6の出目を7に変更は出来ない)。
①ダイスロールの結果が出る
②「判定支援」の宣言(「判定支援」は複数PCによる重複が可能)
③宣言の締め切り
④[スペシャル]と[ファンブル]の発生確認
⑤支援チェック
基本ルールブックP78に記載。
基本ルールブックP79に記載。
「キャラクターの作成」や「飛空艇の設計」などの準備を行う。
基本ルールブックP80に記載。
プロローグ(セッション概要の読み上げ)や導入を行う。
基本ルールブックP81~95に記載。
飛空艇内での旅の途中を描写するフェイズ。
「フライトシート」に記載されている「フライトエリア」をすごろくのように勧めていく。
シーンの流れについては基本P85や、ココフォリア内セッションシートを確認する事。
基本ルールブックP96~108に記載。
飛空艇内での旅で起こるトラブルを解決したり困難に立ち向かうフェイズ。
ラウンドとターンの形式に従ってPCを動かしてクエストをクリアしていく事が目的となる。
ラウンドの流れについては基本P99や、ココフォリア内セッションシートを確認する事。
クエスト中に行えるアクションは以下の6つ(基本P102)。